2013年6月25日火曜日

要領のわかったタスクは自動化!|水稲苗自動潅水装置を自作


”つまらない”、”誰にでもできる”単純作業があなたの日々の業務時間を押しつぶしていませんか。

誰にでもできるタスクを「作業」、その人にしかできないタスクを「仕事」と定義するなら、日々の「作業」は極力自動化や他人に任せるべきです。

単純作業は簡単にできる楽な仕事なため、ついついそ自ら行いがちですが、今そこを改める必要があります。

さあ、日々の業務から作業を洗い出し、今まで作業に充てていた時間を創造的な時間に変えましょう。


要領のわかったタスクは自動化

IT系の仕事の場合、単純な作業はインドなど人件費の安い国に外注する、マクロを組むなどして業務を効率化することができます。

では、農業の場合はどうでしょうか。
外国人実習生を受け入れるか、作業の自動化となります。

ということで、今まで水稲苗の潅水を手散水で行っていましたが、環境に応じた乾き具合など肌でわかってきたので、自動潅水装置を自作し、日々の散水作業から解放されました。

使った資材

潅水チューブ、その固定具
www.sumika-agrotech.com/irrigate/product09.pdf

潅水コンピューター
株式会社カクダイ・KAKUDAI MFG. CO., LTD/製品検索

その他(ホース、塩ビパイプなどのホームセンターで売っているもの)

これらを組み合わせると、自動潅水装置の完成です。

フルカワ

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