2013年7月24日水曜日

ゆでたまごの基準とは|大切な時間を無駄にしないために

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充分な時間を確保して取り掛かったタスクが終わらない。。。

そんな経験は私を含め、誰にでもあるはずです。

これには前回紹介したパーキンソンの法則の他に、「ゆでたまごの基準」が原因かも知れません。

[花鳥風月: パーキンソンの法則|仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する]

ゆでたまごの基準とは

ゆでたまごの基準とは、「制約条件の理論(TOC)」の提唱者エリヤフ・ゴールドラットによって、著書クリティカルチェーンの中で提唱されました。

(このブログはアフィリエイトブログではないのでGoogle検索へのリンクを貼っておきます)

クリティカルチェーン(Google検索結果)

作業完了の基準が曖昧である場合、「念の為に」といつまでも作業を続ける傾向。

取り掛かっている仕事に明確なゴールがないため、ゴールを通過してもそのことに気づかないということですね。

日々こんなことが起こっていては、時間とエネルギーを無駄にしてしまいます。

「念のため」の作業を続けて、「仕事をした気」になっても意味がありません。

日々の仕事に明確なゴールを決めて取り掛かることが大切ですね。

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