2012年1月11日水曜日

パレートの法則




パレートの法則をご存知でしょうか。
ウィキペディアによると、全体の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説、と書いてあります。
これは1種の経験則で、例えば、
「全所得の8割は、人口の2割の富裕層が持つ」、「故障の8割は、全部品の2割に起因する」、「文章で使われる単語の8割は、全単語数の2割に当たる頻出単語である」、「売り上げの8割は、全顧客の2割に依存している」など、さまざまな現象・場面に見られます。

つまり、全体のうち2割が重要な役割を持っていることになります。
もう少し身近な例を考えてみると、
働きアリは、よく働くアリ、普通のアリ、怠け者のアリがそれぞれ1/3の割合で構成されています。
人間に例えてみると、
「進学校にも不良はいる」「大企業も一部の優秀な人と怠け者で構成されている」などがあげられます。

農業に当てはめて考えると…

ちょっと思い浮かびませんが、世の中にはパーレートの法則もあることを頭に入れて農業をしていきたいと思います。
フルカワ


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